海へ行こうよ

Tバーのあるヘッドランドビーチは、今日もサーファーでにぎわう。大人も子供も自転車とサーフボード。このセットはこの辺りではデフォルトのようで、こぞって海へ向かう姿をみては、茅ヶ崎が海とサーフィンとともにあることを実感します。

もちろんサーフィンをしなくても良いんですよ。海は眺めるだけでも十分に楽しめる。私自身もサーファーではないのでそんな楽しみ方を続けてきたのですが、茅ヶ崎の海を見ていると、なんだか無性に何かしたくなる。大人も子どももサーファーも海辺を走っている人もライフセーバーの人たちもとにかくアクティブで活気が溢れ、楽しそうなのです。そこで展開される会話やすれ違いざまの（おきまりの？）挨拶、この地で暮らす人たちの日常を垣間見た気がします。

そんな海まで歩いて8分ほどのマンションのご紹介。住所は東海岸南、一中通り近くのマンションです。通りからは敷地延長で少し内側に入っているので、建物前までやってくると車通りは気になりません。

団地のようなゆるっとした外観。木々の木漏れ日が差し込むバルコニーは敷地に隣接の公園を向いています。リノベーションがなされた室内は水まわり含め新しくなっており、床や壁など飽きのこないシンプルな内装に整えられています。

少し広めの玄関は、サーフボードを出し入れするのにも子育て世代にもうれしい仕様。3つある個室の2室には大きめのクローゼット付いています。例えば、小さなお子さんと3人暮らしのファミリーであれば、リビング隣の個室に大きめのベッドを。将来的に北側の個室を子供部屋、もう一方を主寝室、といった使い方もできそうです。

その時々で家族の成長・生活スタイルに合わせて間取りや使い方を編集していけるのは、長く使う上で大事なポイントですね。窓の外は南側が公園で北側はマンションの内の通路に面しており、こちらもいきなりすぐに大きく景色が変わることはなさそうです。

サーフィンをしによく茅ヶ崎に来ているという方や、これからの子育て少し都心を離れてと考えている方、湘南暮らしがいよいよ現実味を帯びてきた、そんな出会いになるかもしれません。

数々のカルチャーを生み出してきたこの街は、やっぱりカッコよく、何か新たなムーヴメントを生み出しそうな熱をいつも秘めているのです。