もうすぐ築100年を迎えようという平屋の家です。ふとした瞬間に見えるさりげない表情や年月が刻んだ味わいを覗いてみようと思

細く繋がる空間の先に開けた景色が待ってました。バルコニーに立つと正面にはJR線の線路があるため建物がなく、空は高く緑の連

鎌倉市役所からトンネルを抜けると緑豊かな佐助の住宅街に入ります。銭洗弁天や佐助稲荷神社へ向かう観光客で賑わう通りから一本

窓を開けると潮風がふわっと届きます。ここは材木座海岸のそばに建つテラスハウス。薄いブルーの外観がこの街に馴染んでいます。

鎌倉駅から十二所に向かって金沢街道を進んでいくと、街の賑わいが少しずつ背中の方へ遠のいていきます。代わりに広がってくるの

駅から離れており、道も広くない。裏手には墓地が隣接している。このように書くとハードモードで、いかにも上級者向け物件のよう

囲まれているのに、解放されている。そんな矛盾を体感できる建物に出会いました。由比ガ浜通り沿いを歩いていると、建物全体が銅

住まいに隣接したもう一つの大きな部屋がある。そんな錯覚をしてしまうくらいゆったりと広がるルーフバルコニーがあります。ここ