ほぼ海なワンルーム

部屋に入った瞬間、目の前に広がる海と青空に息をのみました。吸い寄せられるように窓に向かい、窓を開けてみると聞こえるのはザザザーという波の音と134号線の車の音が少し。ほぼ浜辺にいるときのような開放的な気分になってしまいます。

こちらのマンションは何回かご紹介していますが、今回は最上階の6階の部屋。そして、ワンルームのスッキリとした間取りです。部屋が細かく分かれていないので、より海をダイレクトに感じる気がします。

例えばお二人暮らしで、キッチンの近くに小さ目のダイニングテーブルをセットして。バルコニーの前にソファを置いてみるのがよさそう。腰窓側にベッドを置けば、スッキリと暮らせそうです。ずっとお住まいでもいいと思いますし、週末のセカンドハウスにするのもよさそうです。

逗子駅からは徒歩13分。駅前から海までの道のりで、美味しそうな飲食店も、スーパーもあるので逗子を開発しつつ楽しめると思います。もちろん、海のレジャーもいいですね。逗子海岸はSAPやウィンドサーフィンをする人が多く、近くに教室もあるので引越しを機にチャレンジしてみては。

注意点としては、マンションに駐車場がないこと。車を持っている方は近隣で月極駐車場を探す必要があります。また、洗面スペースの扉の中に洗濯機置き場があり、小さなサイズしか置くことができません。オーナーがドラム式洗濯機を設置してくれているので、そちらを使用してください。ご自身の洗濯機はどこかで保管することになりますね。

また、レトロマンションあるあるですが、一部梁が低いです。一番低いところで腰窓側の梁が1830mmですので、背の高い方はご注意ください。

逗子海岸のこの立地のマンションは、夕日の時間が特に綺麗だそうです。西向きなので、逆に朝は少し暗いかもしれませんが、一日の終わりに夕日を見ながら乾杯する毎日なんて、素敵じゃないですか。