爽快なデッキ

リビングから続く広いウッドデッキにサマーベッドを置き、足を投げ出してくつろぎながらビールを飲みたい！と思ってしまいました。南東向き、空が広く眼下に畑を見下ろし、その向こうには山の眺望。ここが住宅街の中ということを一瞬忘れさせてくれます。こんな立地の物件があるのも津西エリアの良さなのです。

鎌倉の自然を感じられ、かつ生活の利便性も求めたいならば、私は西鎌倉から腰越のエリアを圧倒的にお勧めします。

この物件からは早朝、広町の森まで散歩したり、七里ヶ浜でサーフィンをして仕事に向かうことができるくらいフィールドに近く、休日は家族や友人たちと歩いて海や森へ行ける距離です。

一方で、生活の利便性は湘南モノレールの片瀬山駅と西鎌倉駅から徒歩圏内、普段の生活に必要な商店が揃い行政センターや郵便局も近い。子育てに必要な教育機関なども充実しており、隣接する藤沢市の中心部にも出やすい立地です。

この家のオーナーはこの環境をたいへん気にいっていますが、家族皆で次のステージに向かうためこの家を譲るということになりました。

建物は全体的にきれいに使用されていますが築後21年が経過しているので、風呂洗面やトイレは交換し、壁クロスの痛みや汚れがある部分は貼り替えることをお勧めします。キッチンは3年前にリフォームし、無垢の木材を使った造作の棚があります。

もし、二人など少人数で利用を検討されていたら、2階の間取りを現状から南側の2部屋をつなげて広い主寝室に。また、北側の6帖と納戸をつなげて大きな部屋にすると、例えば夫婦で自宅で仕事をする場合もそれぞれの部屋に大きなデスクを置いて作業することも可能。

1階はリビングダイニングと掘りコタツのある和室です。壁を撤去してつなげると20帖近い大きな空間になります。リビングから段差なくウッドデッキに続くので開放感が最大限に広がりますね。

これだけ広く開放感のあるウッドデッキがあり、室内が広がると家具や飾れるアイテムの配置を考えるが楽しくなります。まずはウッドデッキにあるパラソルの下でビールを飲みながら考えてみましょうか。