ビューパラダイス

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高い場所から遠くまで見渡すと、心がスッと軽くなりませんか？ パソコンやスマホが欠かせないこの時代だからこそ、遠くを眺める時間がより爽快に感じられます。

眺望を好むのは、昔の狩猟時代の名残だと言われています。視界が広がる場所では、獲物を見つけやすく、また高い場所は危険から身を守るのにも有利だったため、本能的に安心感や幸福感を得ることができるらしいです。

今回の物件を取材した際、まさにこの心地よい開放感と安らぎを肌で感じることができました。

さて、募集区画は1階の角部屋。建物は高台に位置しているため、周囲に遮るものがなく、1階とは思えないほどの開放感が。三面に設けられたバルコニーは主に東向きで、朝からはたっぷりと陽射しが差し込みます。

バルコニーに出ると、豊かな緑と広がる空が目に飛び込んできます。方角によって異なる景色が広がり(写真①、⑥、⑦)、地形に沿って点在する家々や、穏やかな相模湾の水平線が見渡せるのです。

室内からもまた、一味違った景色を楽しめます。LDKは約20.6帖の広さがあり、和室とアールを描くバルコニーへと続く。ガラス張りの開口部からは、マンションの外構手すりが見え、その手すり越しに、遠くの山や海が見え隠れします。まるで船舶のキャビンから外を眺めているかのような感覚をもたらします。

設備については、床が飴色に深まり温かみのある風合いを感じさせます。和室の畳と障子は日焼けが見られるため、張り替えを検討しても良いかも。

場所は逗子マリーナから内陸に入り、逗子と鎌倉の境目に位置する住宅地「キワ」。周囲は緑に囲まれ、相模湾を一望できる絶好のロケーションです。逗子駅からは少し距離があり、バス停から物件までは坂道を10分ほど上がる道のりとなりますが、駐車場は十分に確保されているので、車やバイクでの移動が多い人にはさほど問題ないのでは。

この区画だからこそ味わえる眺望や居心地がまだありますので、ぜひ現地で体感してください。