リビング|家具を含めて美しい空間
海から吹き込む柔らかい風と暖かい陽光。窓の外に見えるのは伊東の山々。そして家の全てから深く感じる、オーナーと建築家の想い。総じてずっといたくなるような家だったのです。あの時の記憶が脳裏から離れません。そんな想いの家を紡いでくださる方を募集いたします。
この家を設計したのは、建築家・奥村まこと氏。大学卒業後、恩師である吉村順三氏の設計事務所に入所。住宅を中心に数々の建物を設計されました。
オーナーは、奥村まことさんを深く敬愛されており、数々のエピソードを語ってくださいました。
そのうちの1つをご紹介。オーナーがこの家の設計を奥村まことさんにご相談した際、オーナーが考えた手書きの図面をご覧になり、こうおっしゃったそうです。
「この図面は、『ドレミファソラシド』だよね。まことはさー。『ドレミファーソ・ラ・シ・ド』みたいな家を造りたい」
この瞬間、オーナーはこの人に設計を依頼しようと思われたそうです。この言葉をどう捉えるかは、その人次第ですが、理論よりも感覚を大切にされているのがとても素敵だったのです。ただ現場監督は、「まことさんはいつもあのような言い方をされるんですよ」と苦笑しながら話していたそう。
そんな話を聞いていると奥村まことさんのことをさらに知りたくなり、オーナーのご好意で奥村まことさんに関する書籍やエッセイなどをお借りし読み込みました。それを読んでるうちに、奥村まことさんの空間に対する考えがこの家の随所に息づいていることに気づいたのです。
例えば、2階のリビング。「狭くて天井の低い部屋から、少しだけ天井が高く面積もある部屋に行くと、非常に広く感じることがある」と2013年に発表した自身のエッセイ「まことの徒然草」に綴っています。その言葉通り、リビングまでの天井高を約1,900mmと低くし、リビングは約2,400mmと、高低差がついていました。この約2,400mmという高さは、昨今の住宅では平均的な天高ですが、数字以上に開放感を感じるのでした。
写真に写っているリビングの机と椅子も、この家と一緒にお貸しします。中でも、座卓にもなる直径1500mmの円卓と椅子2脚は、奥村まことさんが所属していた木曽三岳奥村設計事務所で特注、製作されたもの。四角い空間に丸い机、そして形の異なる椅子たち。どの椅子も魅力的で日替わりで座り変えていきたい。
3階のフリースペースは、広々としてコルクの床が心地よい空間です。2つのドアがあるので、仕切りを置けば2部屋としても使うことが可能。また最上階のこの部屋はまさに宇佐美の展望室で、山々と街並み、この地域ならではの美しい入り江の海を少し見ることができます。
ここ伊東市宇佐美は、品川からだと電車で約1時間40分、車で約2時間半。セカンドハウスとして利用するのが現実的かもしれません。敷地内には金柑が実るほどの温暖な気候で、街を歩いていると時間の流れがゆっくりと感じられる場所です。
つい長々と書いてしまいました。まだまだ書きたいところですが、ここからは現地で見て感じていただきながら、お伝えできればと思います。
※内覧会を予定しております。(予約制)
日時 2025年4月26日(土) 10時〜16時
お気に入り
- 賃料
- 13万円
- 専有面積
- 121㎡
- 敷金
- 2ヶ月
- 礼金
- 1ヶ月
- 償却
- なし
- 管理費
- なし
- 所在地
- 静岡県伊東市宇佐美
- 交通
- JR伊東線「宇佐美」駅 徒歩12分
- 建物構造
- 鉄筋コンクリート造(1階)・木造(2、3階) 3階建て
- 所在階
- 築年
- 1994年
- 設備
- プロパンガス/公営水道/公共下水
- 備考
- ペット不可/駐車スペース有り(無料)/駐輪スペース有り(無料)/バイク置き場有り(無料)/敷地内禁煙/家具等:有(机1卓/椅子5脚/タンス1棹/ピアノ1台)/保証会社加入必須(初回保証料:月額賃料等の50%〜/更新料:年額10,000円〜)/普通借家契約(期間:2年/更新料:新賃料1か月)/仲介手数料:成約時賃料1か月+税/庭付き(畑なども相談可能)/住居兼事務所可/要火災保険契約
- 取引態様
- 媒介
情報修正日時:2025年3月31日
情報更新予定日:2025年4月17日
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。
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